メンバー：単独メンバー：単独
コース概要＝景信山登山口（10:20)ー景信山(11:00)ー明王峠・昼食(12:10)ー陣馬山(13:10)ー下山(13:30)ー景信山(15:00)ー景信山登山口(16:40) 所要時間＝6時間20分
中央高速沿いの景信山登山口へと車で向かう。山へ急に行きたくなったのはなぜだろうか、初夏の山が見たくなったのだ。
景信山登山口付近には駐車場はないが、路肩に十分駐車可能であった。階段を登り中央道を見下ろしながら登って行く。かなり登っても高速を走る車の音が聞こえている。
登山道の周りはすべて緑一色で気持ちが良い。ゆるやかに登る道で夫婦の方に会い、挨拶をして先に行く。
しばらく進むと尾根に出て、そこからは景信山までの最後の登りである。
景信山付近まで登ると東方向に八王子の市外が見えてきて山に来た感じがする。
景信山の茶店の近くで一息つき、山頂の道標を見て陣馬山方向へ向け歩き出す。
景信山から陣馬山への道はあまりアップダウンはなく、快適である。堂所山の巻き道を行き、底沢峠を越えると明王峠はすぐそこであった。
相模湖方向を見下ろしながら昼食とし、自然を満喫する。再び快適な道を陣馬山に向かうと奈良子峠という場所を経て陣馬山の山頂へと到着した。
山頂には10人ほどの人がいて、一人の方に写真を撮ってもらう。あいにく曇りがちとなり、富士山方向は見えないが広い山頂の白馬の近くでくつろぐ。山歩きに一人できたのは2回目だがこれからは暇を見つけ来ようと思った。
帰りは車が置いてあるので来た道を戻る。堂所山付近まで来ると空で雷のなる音が聞こえ出し、急いで景信山まで行き休憩する。直後に雨が激しく降る出して、濡れるのは免れた。
雨は少し続き、かなり休憩したと思う。その後登山口まで戻って帰る。
初夏の山に見せられ、たとえようがないくらい気分がよく、山にはまりそうだなと思った1日であった。