メンバー：単独メンバー：単独
コース概要＝周遊道路脇駐車場（10:46)ー三頭大滝(11:19)ー御堂峠(12:01)ー山頂・昼食(13:06)ー見晴小屋(13:15)ー鞘口峠(14:00)ー都民の森(14:55)ー駐車場(16:05) 所要時間＝5時間19分
都民の森手前の奥多摩周遊道路脇の空地に車を停める。すでに５台の乗用車が停まっていた。
道路を横切り、小さな道標の設置された登山道に入る。暗い杉林の中を汗をかきながら登って行くと杉林に飽きた頃、周囲が明るくなって東屋のある都民の森の敷地内に入る。
その後、チップの敷き詰められた道を行くと三頭大滝へと到着した。滝の展望台からの三頭大滝はかなり大きい。冬は前面凍結するのでカメラマンが多く来るらしい。
大滝を見てムシカリ峠へと向かって歩いて行く。まだレンゲショウマは咲いていなかったが小さな花が少し見られた。
石の階段状の登山道を行くとムシカリ峠となって、右に折れて三頭山頂へと向かい、御堂峠に出て中央峰へと登って行った。
頂上には約10名ほどの人々がおり、富士山の頭だけが雲の上に見えている南側のベンチに座って昼食を取った。
深い緑に包まれて昼食を済ませ、都民の森方向へと歩き出す。進んで行くとピークがあり1531mの最高点らしい。
良くわからないがそこから更に進むと展望台があるピーク・東峰に着き、大岳山が見えている。
少し展望を見て下山し、見晴らし小屋の峰に登って再び下りて行く。急坂で次々に人を抜かして下ると鞘口峠という十字路となり、右に折れると都民の森が近くなってくる。
都民の森の森林館横を通過し、すぐに都民の森駐車場へと下りきった。車が置いてあるのはもう少し下のため、周遊道路歩いて車へと戻った。
東京の最奥地で深い緑に包まれた日であった。