メンバー：2人メンバー：2人
コース概要＝天神平（8：25）ー熊穴沢ノ頭（9：15）ー山頂（トマノ耳）（10：30）ー下山（10：40）ー熊穴沢ノ頭（11：40）ー天神平（12：25） 所要時間＝4時間00分
温泉：湯テルメ谷川
10月の紅葉が華麗だという谷川岳へ行こうと関越自動車道を飛ばして水上ＩＣへと到着、谷川岳ロープウェイを目指して晴れ間が少しある空の下を行く。
ロープウェイ駅前駐車場に着くと多くの車が駐車していた。
ロープウェイの始発が８時のため急いで乗り場へ行くと30分前なのに30番目位の位置であり、約10分始発より遅れロープウェイに乗る。
1300m地点の天神平までは10分ほどで到着、少し雨が降り出したが出発、多くの人が先行している登山道を行く。
木道を行くと天神平からの道と合流し、尾根を上がって行く。周囲の紅葉は結構色づいているが、なにせこの雨で色は良くない。
雨は強くなってきたが、来た道を振り返ると天神平は晴れていた。熊穴沢ノ頭非難小屋に着き大雨のため、少し休憩とした。
多くの人が休んでいるので早々に出発、雨の降り続く登山道へと再び出る。その先は勾配がきつくなり、岩場の濡れた道を上がっていった。
雨で良いのは呼吸があまり苦しくないだけである。最後にジグザグに登ると肩の広場となるが、雨のためそこから山頂へは道が分かりずらかった。
谷川岳の山頂（トマノ耳）にやっと到着したが、何もさえぎるものがないので、もろに大雨と強風を受ける。そんな所に長くはいられないので即下山を開始する。
来た道をゆっくりと降りていくと、まだまだ多くの人が上がって来ていた。岩場を慎重に下り、熊穴沢ノ頭を経て天神平に到着するが、ここも強い雨になってしまっていた。
ロープウェイで下山後、ロープウェイ駐車場の上にあるレストハウスで頭を乾かしながら昼食を取った。レストハウスはこの大雨のため混雑していた。
時間が早く、濡れた体を温めるため帰り際に湯テルメ谷川に寄って帰った。
しかしこの山は雨だったので絶対にまた来なければならない山となった。今度は晴天のトマノ耳、オキノ耳に行くぞ。
