メンバー：単独

コース概要＝リフト上部(9:45)ー前大日(10:05)ー大日ヶ岳山頂(10:40)ー下山(11:00)ーリフト上部(11:27)ースキー場駐車場(11:50)　　所要時間＝2時間05分

交通手段＝自宅ー上野原市ー上野原ＩＣ〜中央自動車道〜岡谷ＪＣＴ〜長野自動車道〜松本ＩＣー松本市から一般道ー高山市 　※下山後、白川郷へ

残雪の２００名山を目指して岐阜県へと向かう、関東は雨模様であるが西から天候は回復してきているため期待して車を走らせる。長野自動車道の松本ＩＣで高速を下り上高地方面へ。

   
スノボ多い高鷲スノーパーク  　　              　　　　　　　　ゴンドラに乗って一気に高みへ
   
リフト最上部から入山  　  　　　　　　              　　　　　この斜面を上って行く

安房トンネルを越えると上空には晴れ間も見え出す。本日の山は大日ヶ岳、スキー場のゴンドラを使用しその後はスノーシューで山頂へ、下山はスノボで一気に下る予定だ。スキー場に行って驚く、関西方面から押し寄せたのかボーダーが圧倒的に多い。

フロントで登山届を提出して行きのみのゴンドラ券を購入、ゴンドラに乗って一気に上部へ。ゴンドラ終点の脇でスノーシューを装着、トレースを確認して樹林帯へと入って行く。天候はかなり良く周囲の山々が綺麗である。

   
警告表示のある尾根を行く　  　　              　　　　　　　ザックを置き何やら行っていた
　   　
ゴンドラ終点が見える　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右手の山々が綺麗

しばらく歩くと警告表示があり、ここから先は自己責任である旨の表示がある。その後、急な斜面が迫り男性３名がザックを下ろしてピッケル等の練習をしている。振り返ればゴンドラの終点が見え、進行方向右手には素晴らしい山並みが続いていた。

   
近付く大日ヶ岳 　　              　　　　　　　　　　　　　　青空に向かって上る
   
前大日を振り返る  　  　　              　　　　　　　　　　　平らな山頂が見えた

前大日に上ればもうすぐそこに大日ヶ岳が見えた。一旦下って青空に向かうように残雪を上れば後少しで山頂である。こんなに楽に山頂に立てるとは本当にゴンドラは便利である。山頂には登山者５名がいるのが確認できた。

   
雪の中の方位盤  　  　　     　　　　　　　　　　　　　 　　　　山頂とったどー
   
去って行った登山者達　  　　              　　　　　　　　　　　下山はスノボで一気に

大日ヶ岳の山頂に到着、これから下ろうとしていた５名のうち１人に写真撮影をしてもらった。聞けば３００名山まであと１５山だそうで、上には上がいるなーと思う。少し雲が多くなったがまずまずの天候の中で３６０度の展望を見ながら休憩した。下山は谷コースもあったが、少しガスが出始めたので来たルートを下ることにした。

ボードで下って行くと１名の若い男性が上って来ていた。先ほどの急な斜面ではまだ男性３名が何やら行っている。一気にリフト上部まで滑り切り、後はコンディション良好なゲレンデを滑るのみであった。スキー場下部まで戻るとＤＪ付きでボードのレイル競技が行われていた。ここのスキー場はオリンピックで銅メダルを取った少年が通っていた場所であることを後に知るのであった。