メンバー：２人

コース概要＝大船駅(9:46)ー多門院(10:20)ー六国見山(11:07)ー名月院(11:35)ー浄智寺(11:43)ー源氏山(12:05)ー鎌倉大仏(13:15)ー長谷寺(13:32)ー長谷駅(14:00)　　所要時間＝4時間14分

交通手段(電車)＝往路：武蔵五日市駅ー立川駅ー武蔵小杉駅ー大船
　　　　　　 　　　　　　　　　　 復路：長谷駅ー鎌倉駅ー横浜駅ー八王子駅ー武蔵五日市駅

住宅地から大船駅方向を見る	六国見山から西方向
浄智寺から源氏山へ	イチョウは落葉始まる

今期最後であろう紅葉登山に向かう。鎌倉の低山である六国見山と源氏山を歩こうと思い、本日は電車で出発地点の大船駅へ。本日の天気予報は曇りであるが、鎌倉が近付くにつれて上空には時々青空も広がった。大船駅で腹ごしらえして歩き出した。しかし、六国見山への道標はどこにもなく、持ってきた地図を頼りに歩いて行く。

多門院という寺まで行くと全く山への道はわからなくなり、かなり同じ道を行ったり来たりしてしまう。散歩中の男女に山への道を聞くものの、住宅地の中なので本当に分かりづらかった。住宅地の最上部でまた迷い、女性に道を聞いてようやくハイキング道へと入れた。

住宅地から１０分程で六国見山の頂に到着、昔は相模、武蔵、伊豆、上総、下総、安房の六国が望めたのでこの名があるらしい。また上空はどんよりした曇り空となったので、展望はイマイチだが逗子マリーナ等が見えていた。山頂から南方向に向かって下山、アジサイ寺で有名な名月院の前を通って浄智寺へと向かう。

広く歩きやすい道	最初に現われる峰

源氏山公園到着に	イチョウとモミジの共演

浄智寺の横を抜けて源氏山への坂道を行く。六国見山ではいなかった人が、ここまで来るとかなり多く歩いている。広く歩きやすいハイキング道を行くと人々の多い源氏山公園へと到着した。公園内を行くと今が見ごろの紅葉を撮影しているカメラマン等が多い。ゆっくりと公園内の道を歩いて行く。

素晴らしい紅葉	こちらは陽射しが差し込んだ写真

ハイキング道には道標多し	鎌倉の大仏方向へ下って行く

公園内には素晴らしい紅葉を見ながら休んでいる人多し。公園内で曇り空の下の紅葉と陽が射した紅葉をカメラに収めて、鎌倉の大仏方向へと向かった。大仏方向へと向かうと反対方向から歩いて来る人も多く本当に六国見山とは大違いである。道標も多く、歩きやすい道を下って車道へと出た。

車道へ出ると鎌倉の大仏が近いせいかすごい観光客の数、修学旅行なのか中学生もかなりいた。久しぶりに大仏を見学して、アジサイの頃に訪れた事のある長谷寺にも寄ってみた。しかし、この辺りの紅葉は少しくすんだような色となりイマイチの色付きであった。帰りの電車の中で、今年の紅葉も終わりだなーと思う為五郎であった。
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久しぶりの鎌倉の大仏	江ノ電にて鎌倉へと戻る