メンバー：単独メンバー：単独
コース概要＝作場平橋(10:50)ー一休坂分岐(11:14)ーヤブ沢峠(11:53)ー笠取小屋(12:07)ー笠取山頂・昼食(12:46)ー下山(13:50)ー雁峠(14:12)ー笠取小屋(14：40)ー一休坂分岐(15:15)ー作場平橋(15:30) 所要時間＝4時間40分
今年も笠取山に行きたくなり、作場平橋に約1年ぶりでやって来た。
昨年来た時はレンゲツツジの時期であったが、今年は待ちきれず早めに来てしまった。
あまり花は咲いていないとは思うが新緑が迎えてくれるであろう。
昨年同様の経路を一休坂分岐まで行き、その後はヤブ沢を峠に向かって歩いて行く。あまりここは歩かれていないのか、誰にも会わなかった。
沢沿いをゆっくり歩いて行くが、やはり少し季節が早いようで新緑は良いが花はない。本年も木々に付けられた巣箱をみながらどんどん進んで行くと№1の巣箱の場所がヤブ沢峠であった。
そこからは少し林道を歩いて笠取小屋へと到着した。ベンチに男女4名のグループが休んでおり、私も南側に大菩薩嶺を見ながら休憩した。
休憩後、昨年レンゲツツジが咲いていた草原を行くが、さすがにつぼみも付いていない。
水の分岐点（富士川・荒川・多摩川の分かれる所）を経て笠取山の直下へと着いた。そこには散り際の山桜の木があり、これから多くの花々が咲いてくるのだろうと思われた。
頂上への登りは1度来ているがやはりすごい、ここまでが楽すぎるので最後がつらい。
山頂へと到着後、昼食をしていると先ほどの4人グループが下から上がってくるのが見える。
4人が到着した後挨拶をして下山開始、一気に直下まで降りてこのままでは早いので雁峠に行ってみることにした。
雁峠付近もレンゲツツジの群生している所らしい。雁峠には小屋があり、広場からは先ほどの笠取山が大きく見える。
その後は来た道とは違い笠取小屋を通って、一休坂を行き降りていった。
本年は少し花には早かったが何度も来たいと思わせる山である。