メンバー：単独メンバー：単独
コース概要＝水根駐車場（8:27)ー最終人家(8:44)ー木橋(9:30)ー石尾根縦走路(10:38)ー山頂・昼食(11:30)ー下山(12:35)ー縦走路分岐(13:20)ー六ツ石山頂(13:41)ー水根部落(14:50)ー水根駐車場(15:10) 所要時間＝6時間43分
温泉：奥多摩温泉・もえぎの湯
奥多摩の山ではずせないのが鷹ノ巣山、冬の展望を見に行った。
水根駐車場へ車で行き、支度をして水根の部落を登って行くと最終民家の横から本格的な登山道となった。
水根沢左岸の平坦な道をしばらく行くとワサビ田が2箇所現れ、そこから更に平坦な道を行くと木の橋がかかっている場所に着く。
上の方で石の転がる音がしたので見上げると1匹の鹿が立っていた。丹沢山でも鹿がいたが急に音を立てるのでびっくりさせられる。
木橋を過ぎると沢から離れて杉林の急登となる。ここからは本当にきつく、遠くで聞こえるチェーンソーの音を聞きながら休み休み登って行った。
頑張って登ると石尾根縦走路の巻き道に出て、そこからすぐに鷹ノ巣山が登山道の左手に見えるようになる。
石尾根縦走路は防火帯となっており、広く快適な道だ。防火帯を登って行くが、この山も最後が本当にきつい。
鷹ノ巣山の山頂は広く昼食を取りのんびりとする。山頂には1名の男性と若い男女がいた。
山頂からは下に峰部落が見え、目を上げると左に榧ノ木山その東側には大岳山と御前山が並び、西側には大菩薩嶺方面が見え、すぐ横には日陰名栗山がある。山並みの奥に富士山もあるが山頂は雲に隠れていた。
鷹ノ巣山より下山し六ツ石山へと向かう。石尾根縦走路を下って城山、将門馬場の下を通り六ツ石山へと到着する。
六ツ石山では夫婦の方に出会い、少し話をしてから下山を開始する。
しばらくは広い防火帯を下り、トオノクボという分岐点から右へ行き水根部落へと向かう。
その後は奥多摩の山らしく薄暗い杉林を下って行く。水根部落の上の神社から階段で降り、少し行くと水根の部落に到着した。水根部落からは奥多摩湖がすぐそこに見え良い景色である。水根駐車場までは少し車道を下るだけであった。
その後車でもえぎの湯へ行き汗を流して帰った。