メンバー：単独

コース概要＝一本杉登山口(8:56)ー五合目(9:16)ー八合目(9:36)ー姫神山山頂(9:55)ー下山(10:11)ー八合目(10:25)ー五合目(1:34)ー一本杉登山口(10:42)　　所要間＝1時間46分

交通手段：前日宿泊の夏油温泉ー北上江釣子ＩＣ〜東北道〜滝沢ＩＣー盛岡市(乗用車)　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

夏油温泉に宿泊した翌日、この遠征で初めてと言っていい青空が広がる。２００名山である姫神山に向かうため東北道で北上した。

 
　　　　　　　　　　　姫神山を麓から見る 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　周囲にはキャンプ場も
 
　                    最初は広い斜面を 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　整備された登山道

入山口の駐車場に着くとさすがお盆の日曜日すでに多くの車が駐車していた。周囲にはキャンプ場もあり、かなり人気の山のようである。どんどん出発して行く登山者、私も続いて広い斜面を上って行く。それにしても３日間で初めての好天気、気分も高まる。

 
　　　　　　　　　　　　五合目通過 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり急な坂
 
　                     ヤマジノホトトギス 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八合目通過

平坦な登山道は急な階段状になり、先行の登山者はペースを落とす。私は下山後、渋滞必死の東北道を帰るのでペースを上げて上って行った。五合目の広い場所でも休憩している登山者あり。この辺りからはすでに下山して来る登山者も多くなる。

 
　　　　　　　　　　　八合目からは岩多し 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　面白い形の岩
 
　                    　 岩場と青空 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えた山頂

五合目から八合目までは階段はないものの滑りやすい急坂が続いている。八合目で左手に折れると 岩 の多い登山道、ここからは登山者を何人も抜いて行った。山頂直下では大きな 岩が多くなり、岩の上を歩いて行く。展望も良くなり下界が見渡せるようになった。

 
　　　　　　　　　　　　青空の山頂 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩場と展望
 
　                   　　今回初の展望だ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　姫神山頂にて

姫神山の山頂に到着、今回の遠征で初めて見えたと言っても良い展望だ。しかし、百名山である岩手山のその大きな姿は雲の中に隠れたままであった。山頂にはかなり登山者がいたが、１人の男性に記念写真をお願いすると何枚も撮影してくれるのであった。

 
　　　　　　　　　　　　姫神山よさらば 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐車場手前の草原

今日帰るので早めに下山開始、下山はまた加速して下って行った。滑りやすい登山道を下って行くと、まだ午前中なので上って来る登山者が多くいた。下山すると雲に隠れていた岩手山の半分位が見えるようになっていた。帰りの東北道は予想以上に混雑していた。お盆の遠征はやはり考えた方が良いと思った為五郎である。