メンバー：８人

コース概要＝三本滝レストハウス(9:10)ー三本滝(9:55)ー三本滝レストハウス(10:45)ー牛留池・昼食(12:10)ー出発(12:40)ー休暇村(12:55)ー善五郎の滝(13:17)ー休暇村(13:50)　　　所要時間＝4時間40分

温泉：休暇村・乗鞍高原　

交通手段＝自宅ー八王子市ー(高尾山ＩＣ〜圏央道〜八王子ＪＣＴ〜中央自動車道〜岡谷ＪＣＴ〜長野自動車道〜松本ＩＣ)ー松本市(乗用車)　 ※復路は往路の逆

以前家族で行った乗鞍高原でのスノーシューへ、今回はmixiイベントで仲間を募り休暇村・乗鞍高原での宿泊イベントとした。初日はまさかの大雨、仕方ないので蕎麦を食べ、湯けむり館で温泉に浸かり、早めにチェックインしカラオケ、卓球、飲みと大人の時間を過ごした。

 
まずは車道歩き　　　　　　　　　　　　        　　     　  　三本滝目指して
 
かすかなトレースを行く　　　　　　　　　　　　　　　     　  小さな道標を頼りに

翌朝、休暇村を出発、まずは休暇村リフトを２基乗り継いで三本滝レストハウスへと向かう。レストハウス前でスノーシューを装着、地図とGPSで確認しながらコースへ。朝方雨から変わった雪が積もりフカフカであった。トレースがかすかに残る最高のコンデイションの中、皆も楽しそうであった。

 
自然に笑みが出る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吊橋に向かって上る
 
 吊橋上から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吊橋を渡って

コースは一旦やや下って上り返し、吊橋お手前に出る。吊橋への急坂は心配したが、皆簡単に上ってしまった。しかし、本当に今朝雪が降ってくれて良かった。周囲の樹林にも積雪があり、水墨画のような景色が広がる。

 
三本滝に到着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右手の滝を観る
 
左には二本並ぶ滝が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右手の滝で記念写真

三本滝に到着、そばまで上って行くと右手に一本、左手に二本、確かに三本の滝が並んでいる。今年は暖冬なので全面凍結はしていないが、十分に迫力を感じられるのであった。まずは一番右手の滝前で記念写真、一度目はセルフタイマーに間に合わず失敗、二度目でどうにか私も入れた。

 
左手の滝の前で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆童心に返って
 
ミニつららも鑑賞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある岩の上にて

続いて左手の滝前で記念撮影、その後少しの間、滝鑑賞に時間をとった。岩に滴る水が凍ってできた小さなつららを発見、冬ならではの光景があちらこちらに観られる。初めて来た三本滝に感激し、来たルートをレストハウス方面へと戻って行く。

 
小りすの径へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　狭い橋を通過
 
休暇村に近付く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛留池に到着

レストハウスに戻り一旦休憩後、今度は小りすの径へと入って行く。ここは先ほどのルートよりもトレースが少なくGPSでの確認が多くなった。天候は朝よりも曇りがちであるが、樹林帯の中を気持ちよく歩いて行く。緩やかに下って行くと休暇村が近くなり、そのそばの牛留池に行き昼食とした。

展望台での食事、本当ならばここから雄大な乗鞍岳が眺められるのだが今日は何も見えない。誰かが「また、天候の良い日に来よう」と言うと皆がうなづいていた。

 
面白いなー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一旦休暇村へ
 
善五郎の滝へ到着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑顔で記念撮影

昼食後は一旦休暇村へ戻り、善五郎の滝方面へ。このコースも朝の積雪で雪質は良く緩やかに下って行く。最後にかなり急降下すると迫力ある善五郎の滝が目の前に現れた。昨日の大雨でかなり溶けたではあろうが素晴らしい景色であった。

その後、休暇村で温泉に浸かり冷えた体を温めてから帰路に向かった。今回の宿泊イベントは初日大雨にみまわれたが思い出に残る旅行となった。