メンバー：単独

コース概要

護摩壇山：道の駅・駐車場(5:16)ー護摩壇山山頂(5:28)ー道の駅・駐車場(5:39)   所要時間＝23分


伯母子岳：林道空地(5:59)ー口千丈山(6:27)ー牛首ノ峰(6:43)ー伯母子岳山頂(7:26)ー下山(7:38)ー牛首ノ峰(8:12)ー口千丈山(8:31)
ー林道空地(8:55)　　所要時間＝2時間56分

温泉：龍神温泉元湯

交通手段＝龍神温泉ー道の駅(乗用車)

山上ヶ岳から下山後、どこかの道の駅に車中泊しようと思ったが、時間がまだ早いので距離はあるが明日の登山に近い龍神温泉方面へ。龍神温泉にも道の駅はあったが、照明がなく夜はかなり寂しそう。すぐそばに観光案内があったので、泊るところがないか聞いてみると、素泊まり4千5百円で泊れる宿が、即決して宿に向かった。

   
登山口は道の駅  　  　　              　　　　　　　　　　      階段状の登山道
   
護摩壇山頂上  　  　　              　　　　　　　　　　      夕陽が綺麗なんだ

翌朝、龍神温泉を早朝に出発、龍神スカイラインを飛ばせば入山口の道の駅に到着する。本日１山目の護摩壇山はすぐそこに見えていた。風が強く寒いが、今日は３山に登る予定なのですぐに歩き始めた。整備された階段状の登山道を上って行く。

歩き始めて２０分余りで山頂に到着、和歌山県最高峰の山は夕陽も綺麗な場所らしい。すぐに下山開始、まさにピークはントだ。まあたまにはこのような山歩きがあっても良いであろう。

   
道の駅から朝日 　  　　              　　　　　　　　　　　   遊歩道入口の道標
   
広い広い登山道  　  　　              　　　　　　　　　  　　 口千丈山を通過

道の駅に下り駐車場から朝日を見てすぐ近くにある伯母子岳への登山口へ車で向かう。遊歩道の入口を確認し林道の空地に車を停める。防火帯になっているのか、広い広い登山道を歩きはじめる。今日はこの後、もう１山残しているので自然に足早になった。アップあダウンを繰り返して口千丈山を通過する。

   
牛首ノ峰から望む  　  　　              　　　　　　　　　　    シロヤシオの大木
   
今年初のシロヤシオ  　  　　              　　　　　　　　　    山頂直下の道標

牛首ノ峰に着くと前方が開け周囲にはヤマツツジが咲く。少し休憩してから一旦登山道を下って行く、登山者が少ない山なのか今まで整備されていた道が荒れている。登山道が再び整備された道になると左手にシロヤシオの大木を発見、今年初めてのシロヤシオに感激した。シロヤシオ咲く場所を後にし快適に進むと山頂直下となった。

   
ヤマツツジ多し  　  　　              　　　　　　　           歩いて来た方向
   
伯母子岳にて  　  　　              　　　　　　　　　　　　　360度開けていた

山頂直下からは今までとは異なり狭く急な登山道、途中休みながら急な斜面を上って行った。伯母子岳に飛び出ると３６０度の景色が広がった。しばし歩いて来た方向や周囲の山並みを見つめた。本日２山目、素晴らしい天候に恵まれ素晴らしい山に来れた喜びをかみしめた。

   
新緑のトンネルだ　  　　              　　　　　　　　　       大きな伯母子岳
   
新緑と青空が良い　  　　              　　　　　　　　　　      護摩壇山を見る

伯母子岳の山頂から下山、帰りは新緑を眺めながらのピストンだ。途中、登山道から振り返ると上って来たばかりの伯母子岳が大きいこと。遊歩道入口に戻り３山目を目指す車窓からは朝行った護摩壇山がはっきりと見えていた。