メンバー：単独

コース概要＝森の国ホテル駐車場(9:54)ー御祝山(10:57)ー三本杭タルミ(11:36)ー三本杭山頂(11:44)ー御祝山(12:23)ー森の国ホテル駐車場(13:50)　　所要時間＝3時間56分

温泉：森の国ぽっぽ温泉

交通手段＝篠山下山後、一般道にて登山口へ(レンタカー)

天候にはあまり恵まれなかった今回の四国遠征、最後の山である三本杭も雨の中を登った。登山口の森の国ホテルに行っても雨は止まず、考えたがまたここに来ることは大変なので登山を決行した。当然、他に車は停まっていなくてまた寂しい山登りだ。

   
三本杭登山口 　　              　　　　　　　　　　　　　　    御祝山へは急登
   
道標を確認しながら  　  　　　　　　              　　　　　　　御祝い山に到着

入山口から雨の落ちる中を高度を上げて行く。視界も悪いのでかなり寂しい山歩きの始まりである。御祝山への急登はかなり長く、根性の上りが続いた。もうすぐ、もうすぐと自分に言い聞かせながら高度を上げた。どうにか御祝山に到着、しかし何と縁起の良い名前の山か。

   
桧尾根を快適に行く　  　　              　　　　　　　　　　　　シャクナゲ多い尾根
   
    上りはあまりない 　  　　      　　　　　　　　　     　        三本杭タルミ　　　

御祝山からは平坦な桧尾根を快適に行くがやはり天候の回復はなかった。登山道にはシャクナゲが多く、この花が咲いたなら綺麗であろうなと思いながら進んでいく。その後も少しはアップダウンはあるものの御祝山への坂に比べれば楽であった。そして三本杭タルミへ、平坦なその場所は今までの景色とは全く違い山頂が近いことを教えてくれる。

   
シカよけの扉を開け　　              　　　　　　　　　　　      ガスの三本杭山頂
   
四国制覇のポーズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    さらば三本杭よ

三本杭タルミにはシカよけのゲートがあり、開放して山頂方向へ。すぐに山頂へ到着、ガスで何も見えないが山頂まで来れたので満足であった。今回の四国遠征は雨に見舞われたが、四国の３００名山全てを制覇した達成感でいっぱいであった。