臼杵山・2003年5月13日

メンバー：単独

コース概要＝入山峠（11:42)ー市道山・昼食(12:57)ー臼杵山(14:01)ー下山(14:15)ー市道山(14:50)ー醍醐(15:40)ー入山峠(17:00)　所要時間＝5時間18分

最近忙しく、山へ行っていなかったので近くの市道山・臼杵山に行こうと五日市の盆堀の部落へ向かい、渓流沿いの舗装された道を車で登って入山口の入山峠へと到着した。

入山口はひっそりとしており、車道脇の坂を登り、登山道へと入って行くとすぐに1人の登山者に会う。
杉の林の間を行くが、案外整備されていて明るい平坦な道である。途中には毎年秋に行われている奥多摩山岳耐久レースのコースである旨の標示もあった。

登山道を行くとヤマツツジが咲き、右方向に大岳山が見えている。
その後は進行方向右があきる野市で左が八王子市と標示された杉林と雑木林が混ざった登山道を行く。
途中で陣馬山の分岐を経て市道山への登りとなった。

登りは長くはなく、山頂に到着して軽い昼食を取る。
山頂からの展望はなくひっそりとした山頂であった。

昼食後、臼杵山に向かうと、一旦かなり降りてから登り返すようだ。登り返しはかなりあり、結構疲れた。
臼杵山頂もひっそりとしていて、展望はなくてさっきの市道山が少し見えるだけであった。
臼杵山からは桧原村にも降りれるが車が置いてあるので、再び市道山へと杉林を進んで行く。

市道山へと戻り、八王子の醍醐に降りる道があることに気づき、醍醐に降りて車道を入山峠へと登ろうと考える。
醍醐に降りたのは良かったがそこから入山峠へはかなりの距離があり、大汗をかいて登って行った。

結局本日出会った登山者は1名のみであった。寂しい山歩きであったが、森林浴で癒された感じの1日であった。