メンバー：３人

コース概要＝野上駅(9:13)ー(9:27)ー登山口雲寺(9:30)ー天狗山分岐(9:52)ー林道(10:30)ー北登山口(10:40)ー宝登山山頂(11:02)ー昼食場所(11:25)ー下山(12:05)ー長瀞駅(13:30)　　所要時間＝4時間17分

温泉:秩父川端温泉　梵の湯

交通手段＝往路：自宅ー青梅市ー飯能市ー秩父市　　　※　復路は往路の逆

最近山にはまった友人２名と宝登山に行くことにする。今回は長瀞アルプスと呼ばれる山から行くことにした。ネットで見ると有名なロウバイはまだ３、４分咲きとのことであるが、今年の寒さは異常なのでしょうがないか。

長瀞駅から一駅電車で	長瀞アルプスを見る

乗用車で長瀞駅に向かい、先に到着していた友人が確保した駅前駐車場に５００円を支払い駐車する。しかしさすがに日曜日、駅から宝登山に向かって歩いて行く登山者、観光客の人数は半端ない。長瀞駅から一駅電車に乗り野上駅へと向かった。野上駅前にもかなりの登山者がおり、他の登山者と共に長瀞アルプス入山口へ向けて歩き出す。

長瀞アルプス入山口	快適なハイキング道

宝登山を見る	北側の山並み

他の登山者と共にしばらくは左手の長瀞アルプスを見ながら車道を歩いて行った。車道を左手に折れると長瀞アルプス起点と書かれた小さな看板があり、宝登山２時間と書かれていた。登山道は雑木林の中の緩やかな道なので家族でも登れるであろう。今日はゆっくり歩いているので、何組かの登山者に抜かれる。 戻る

２００段以上ある階段	山頂から武甲山

その後、登山道は平坦な続き、天狗山への分岐点を見送る。ある雑木林が伐採された地点に至り少し休憩、その場所からは宝登山や北側の山並みが望めた。一旦、林道に出るとすでに山頂方向から下山してくる登山者多し、しばらく林道を行く。宝登山の北登山口に到着、ここからは階段が２００段以上あるらしい。

杉林の中の急な階段を登り出すが、この階段なかなかの斜度で時々休みながら上部を目指す。山頂が近付いてきたのかかなりの登山者が下って来ている。ついに山頂に到着、すごい人の数なので昼食場所を探すのに時間が掛った。

登山者でいっぱいの山頂	ロウバイ園を見る
青空とロウバイ・良く似合う	この辺りは良く咲いていた

ロウバイはやはり３、４分咲きか、しかし咲いているロウバイと快晴の空はやはりよく合うなと思いながら歩いた。園の中で昼食場所を探すがなかなか良い場所がない。ロープウェイ方向の展望の良い場所を見つけてようやく腰を下ろした。

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今日はよせ鍋だ	南側の山並みを見る
ロープウェイ山頂駅	小さな春を見つけた

さて今日の鍋はよせ鍋、ビールを飲みながらの鍋作りだ。海老、サーモン、タラ投入、そしてシイタケ等の野菜投入、豪華な鍋の出来上がり。友人も山鍋に感激して、「美味い、美味い」と食べている。小さな春を感じながらのビールに鍋、最高の一時である。約１時間ほど山頂付近でくつろぐ３人であった。

下山はまだ咲いていない梅園の横を通ってロープウェイ山頂駅へ、駅前には１月に積もった雪で作った雪だるまがまだあった。駅前には福寿草も咲き、少しだけだが春を感じた。

以前登った陣見山	遠く男体山も見えた
ロープウェイが下って行く	長瀞の

ロープウェイ駅の横から下山道を行く。多くの登山者、観光客が下って行く。ところどころ登山道はぬかるみ、それを避けながら下山して行った。展望の開けた場所からは遠く男体山まで眺められた。長瀞駅まで下って、ザックを下ろして有名な長瀞の石畳に行ってみた。

石畳にも多くの人々がおり、家族連れで楽しむ姿も見られた。石畳の上からライン下りのこたつ舟を眺め今日の山行きを終えた３人であった。 戻る