メンバー：１７人 コース概要 湯河原駅(9:10)ー入山口(9:25)ーウルシガ窪第一配水池(10:19)ー七尾峠(10:55)ー七尾原(11:08)ー岩戸山(11:45)ー三十三丁目(12:19) ー東光寺(12:27)ー十国峠・昼食(12:45)ー下山開始(13:56)ー三十三丁目(14:24)ー来宮神社(15:45)ー熱海桜鑑賞(16:25)ー 熱海駅近くの居酒屋(16:55) 所要時間＝7時間45分　 交通手段＝前日、自宅ー武蔵五日市駅ー八王子駅ー町田駅ー小田原駅ー市内で宿泊、翌日、小田原駅ー湯河原駅(電車)　※復路は往路の逆 湯河原駅から 湯河原市街を見る みかん食べたかった― みかん畑の中を行く 本年mixi発イベントを企画、相模湾を眺めながら岩戸山へ行き、更に十国峠まで行く山歩き。途中から参加の管理人さんを含め、平日なのに１７名が参加してくれた。湯河原駅に集合して挨拶代わりの点呼をとって出発する。まずは千歳橋を目指して車道歩き、さすがに１６名もいると信号待ちで分断してしまう。 ネットで確認済みの登山口に到着、ここからはひたすらみかん畑の中の道を上って行く。湯河原市街を望み進むとみかんが箱の中にどっさり、食べたいが周りに売っている人もなく我慢、我慢。しかしさすがにみかんを作っているだけあって暖かく、ここで大半の参加者は上着を１枚脱いでいた。 スイセンが可愛い シダの多い登山道へ 平坦で快適になった ようやくコース案内が 更に石垣で囲まれた道を進むと右手にはスイセンが咲いている。やはり海沿いのスイセンは咲くのが早い。その後、作業道からシダの茂るあまり整備されていない道を行く。ウルシガ窪第一配水池で小休止、更に平坦となった道を快適に進む。 平坦な道をかなり進むと右手に大きなペンションが現れる。ここで車道を横切ると今日初めて岩戸山ハイキングコースの表示があった。しばらくまた車道歩き、周辺には大きな保養施設や研修所等が建っている。 戻る 岩戸山への登山道へ 岩戸山手前より 熱海を見下ろす 低山だがロングコースだ 車道歩きも飽きて来た頃、前方に岩戸山と思われる山が見えてきた。車道から右手の登山道へ、ようやく登山道といった道になった。この登山道を少し進むとコミュの管理人さんが逆方向から来て待っていてくれた。再会の握手をしていざ岩戸山へ。 最後に急な登山道を上るとまず見えるのは富士山、そして岩戸山に着くと相模湾に浮かぶ大島、そして眼下には熱海市街が見下ろせた。管理人さんが甘酒を準備してくれていて、次々に到着する仲間に甘酒をふるまっていた。 甘酒を頂く 歩きやすい道 富士を見ながら 三十三丁目はカヤトの原 甘酒を頂き小休止後、今度は十国峠へ向けて出発、それはそれは歩きやすい道で時々右手の富士を見ながら進む。三十五丁目の地蔵の前に行くと広い広いカヤトの原が広がっていた。ここを下山時には下って行くのだ。 戻る 東光寺を通過 広い広い十国峠 駿河湾を見る ぽかぽかで気持ち良い その後、東光寺の中を抜けて進むと姫の沢公園の前に、管理人さんはここに車を停めて歩いて来てくれたのだ。管理人さんは昼食の伊勢海老味噌汁の具材等を車の中から運んでくれた。駐車場から少し上がるとそれはそれは広い十国峠の草原へ飛び出る。 真鶴岬を見る 峠からの富士 手作りこんにゃく 伊勢海老の味噌汁 十国峠に到着、今日は平日なのでケーブルカーで上って来る観光客もまばらであった。富士も良く見えるがここからの３６０度の展望は本当にすごい。歩き出した湯河原の市街、真鶴岬、岩戸山、駿河湾、沼津市街、沼津アルプス、箱根山等それはそれは素晴らしい展望が広がっていた。 展望を眺めた後はさあ昼食、私が準備してきた手作りこんにゃくの田楽をまず食し、管理人さんが用意してくれた１人伊勢海老の半身が入った豪華な味噌汁、美味しくないわけがない。そして、これまたメンバーが用意してくれたホットワイン等、皆が「美味い」、「美味しい」と食べていた。 戻る 昼食風景 全員集合 さあ居酒屋目指して 熱海へ下山 腹を満たした後は峠の撮影ポイントで記念撮影、しかし食べるのが夢中過ぎて撮影時には富士はすっかり雲の中であった。下山開始、今日は下山後も私の予約した居酒屋で新年会なので皆の足取りも軽い。姫の沢公園で管理人さんとはお別れ、皆でお礼を行って三十五丁目に戻り、カヤトの原の間の防火帯を快適に下って行く。 来宮神社に寄り道 早咲きの熱海桜 桜をバックに ライトアップが始まった 熱海の街に下山して行くがまだまだ予約した１７時までには時間があり来宮神社へ寄り道し、大楠と呼ばれる大きな楠の木を見学した。木の周りを回れば寿命が延びるとあり、私も一周だけ歩いてみた。その後、熱海桜と呼ばれる早咲きの桜を見る為に海方向へと下ってみる。 熱海桜はもうかなり咲いており、旅の最後には素晴らしい景色を見ることができた。ここでもまた集合写真、立ち去る頃にはライトアップも始まり幻想的な雰囲気に包まれていた。時間もちょうど良くなりいざ居酒屋へ、そこで今日の山行き話等で盛り上がり、誰もが思い出に残る宴になったに違いない。 戻る