為五郎の山行き歴　2014年

久しぶりに歩く
足和田山(1355m)〜三湖台(1202.6m)・2014年12月18日()

メンバー：単独 コース概要 道の駅なるさわ(9:30)ー一本木登山口(10:13)ー足和田山山頂(11:27)ー三湖台(12:27)ー昼食場所(12:35)ー出発(12:58)ー 出発(12:58)ー道の駅なるさわ(14:13)　所要時間＝4時間43分 温泉：富士眺望の湯・ゆらり 交通手段＝自宅ーあきる野市ーあきる野ＩＣ〜圏央道〜高尾ＪＣＴ〜中央道〜河口湖ＩＣー富士吉田市ー鳴沢村(乗用車) 　 ※復路は往路の逆　 国道歩きで足和田山 大きな富士を見ながら 一本木登山口 ススキと富士山 日本列島が寒波に覆われた日山梨県の足和田山に向かう。もう何年前に来ただろうか、登山を始めて間もない頃に一度訪ねている。大好きな道の駅なるさわに車を停めてバスがないので国道を歩き始めた。さすがに氷点下顔がかなり冷たい、国道からは足和田山と反対側に富士山が大きい。 国道を大分歩き一本木登山口に到着、以前はなかったケモノよけのフェンスを開いて入山を開始する。いきなり階段状の急登、ゆっくりと息を整えながら上って行く。今日は先日購入したＧＰＳで現在地を確認しながらの上りである。 高度を上げ眼下に先ほど歩いた国道が良く見えるようになった。右手から来るコースと合流するとススキ越しに富士が大きい。 雪が少し積もっていた 足和田山の展望台 河口湖を見下ろす 展望台からの富士 合流地点から少し歩くと足和田山、そこには久しぶりに見る展望台があった。山頂付近にはいつ降ったのか積雪もすこし見られた。早速展望台に上って大きな富士を眺め写真撮影、逆光気味なのでくっきりとはいかないがまあまあの写真が撮れた。 展望台から降りて今度は吸い込まれそうなほど美しい河口湖を撮影した。そうここは別名五湖台、今は見えないが昔は富士五湖全てが見えていたのであろうか。この辺りからは北風が容赦なく吹き付けており足早に三湖台方面へと向かうのであった。 足和田山を出発 広い登山道 道標は多い ガチガチに凍りつく 足和田山から三湖台への登山道はかなり広いが風が冷たく、眼下の西湖の水が冷たそうなのでなおさら寒く感じる。途中所々で射し込む陽射しが本当に暖かく感じられるのであった。広い広い登山道には水たまりが多く、ガチガチに凍りついていて厳しい環境を物語っていた。 戻る 広い広い三湖台 西湖と十二ヶ岳 王岳方面を見る 青木が原樹海と遠く本栖湖 ようやく三湖台への上り、久しぶりに訪れた広い広いその場所に感激、以前よりもかなり整備されておりベンチや東屋そして立派な方位盤まで設置されているのであった。西湖の先には少し雪が積もった十二ヶ岳や王岳が良く見えていた。また青木ヶ原の樹海越しには遠く本栖湖も見えていた。久しぶりにここで景色を眺めながら昼食にしようとしたが本当に北風が強く撤退した。 少し下った日だまりで軽い昼食、鍋焼きうどんで体を温めてから下山して行く。紅葉台を通過し乗馬施設では何と流鏑馬を行っていた。正月にでも実施するのかなーと思いながら国道へ。道の駅なるさわに戻って一番好きな温泉施設であるゆらりで冷え切った体を温まるのであった。 戻る