メンバー：２人

コース概要＝つるつる温泉(8:20)ー登山口(8:39)ー顎掛岩(9:10)ー日の出山山頂(9:46)ー御岳神社(10:50)ー長尾平・ホットワイン(11:00)ーロックガーデン(11:24)ー休憩舎・昼食(11:50)ー出発(12:30)ー綾広の滝(12:37)ー長尾平(13:09)ー顎掛岩(14:15)ーつるつる温泉(14:51)　所要時間＝6時間31分

温泉:生涯青春の湯 　つるつる温泉

交通手段(乗用車)＝自宅ーつるつる温泉駐車場 ※復路は往路の逆

杉林の中を行く	休憩に良い顎掛岩

友人が日の出山に行くというので、付き合うことにする。武蔵五日市駅で合流し、日の出町のつるつる温泉へと車で向かった。つるつる温泉の駐車場に着くと今日は祝日なのですでに何台かの車が停まっていた。準備後、車道歩きを続け入山口へと向かう。 車道歩きを続けると右手に立派な民家が現れすぐに登山口となった。最初は杉林の中の登山道を行く、途中からは積雪も見られるようになった。整備された登山道をゆっくりと登って行くと、休憩に良い顎掛岩に到着する。日本武尊が顎を掛けて休んだと言われることからこの名があるようだ。

日の出山直下の展望のよい場所	日の出山から御岳山方向

静かな日の出山山頂	中にはアイゼンを付けた登山者も

休憩後、南側に見える麻生山を見ながら進むと杉が伐採された展望の良い場所に着く。ここからは丹沢の山並みも眺められしばしその景色を眺めた。雪が解けてぬかるんだ階段状の急坂を登り、途中からは左の林道を歩き日の出山山頂の真下へ。久しぶりにその山頂へと到着、初めて日の出山に登った友人はここまででかなり疲れている。 山頂には男性登山者１名のみであり静かな山頂で小休止、東側の都会方向が見えているものの少し霞んでいる。西側には御岳山がすぐそこに見えている。小休止後、御岳山への登山道を行くと積雪がある場所もあり、軽アイゼンやスパイクを付けた登山者もいた。

参道に並ぶ土産店	御岳神社

御岳神社から日の出山	長尾平の茶店

御岳神社の参道に並ぶ土産店の間を抜けて階段を上り神社へ。ここまで来るとさすがに登山者も観光客も多かった。最上部まで上るとさっきまでいた日の出山が東方向に見える。長尾平に下ってロックガーデンに行く前に小休止、ここで気になる飲み物を見つけてしまう。 目に飛び込んできたホットワインの文字、思わず友人に「飲もう」と購入、これが絶品で店主にこのホットワインのことについて聞くと、「ドイツのホットワイン専用のワインだよ。」と教えてくれた。ちなみにこの店主は天空のソムリエと呼ばれるここでは有名人のようであった。※後日ネットにてこのワインをゲットするのであった。

天狗岩を見上げる	天狗岩に立つ

まるで雪山	雪景色も良い

ワインに満足し長尾平を出発、いよいよ目的のロックガーデン、もちろん友人は初めてなので景色に感激してくれればと歩いて行く。まずは天狗岩に登ってみる。友人も少し不安のようだが鎖を使用し岩の上に立つ。その後はまるで雪山のように積雪が多いロックガーデンの中を歩いて行った。 戻る

休憩所に到着	苔むす岩も良い

綾広の滝	ロックガーデン出口にて

ロックガーデンの中を進むと何度か来たことのある休憩所に到着、今日のメニューはセブンイレブンで購入してきたおでんだ。かなり寒い休憩所で温いおでんを食べ体を休めた。十分に休憩し出発、綾広の滝を眺め、水墨画のような景色の中を進んでロックガーデンの出口へ。 戻る

朝よりも良く見えた都心方向	麻生山と東方向

後は来た登山道を戻るだけなのでゆっくりと下って行く。途中、日の出山の直下からは朝よりも都心方向がくっきりと展望できた。つるつる温泉へと下って即温泉に浸かる。友人は今日１日を振り返り満足しているようである。私も地元の山に友人と登れ楽しい１日であった。 戻る