 メンバー：２人
コース概要＝裏磐梯スキー場リフト上部(8:56)ー銅沼(9:18)ーイエローフォール(10:02)ースキー場上部(10:49)ー裏磐梯スキー場(11:44) 所要間＝2時間55分
温泉： 休暇村・裏磐梯
 交通手段：往路＝西東京市ー岩槻市ー岩槻ＩＣ〜東北自動車道〜郡山ＪＣＴ〜猪苗代磐梯高原ＩＣー猪苗代町ー北塩原村(休暇村・裏磐梯宿泊)(乗用車)
復路＝大雪のため東北道等通行止め一般道にて南下、北塩原村ー郡山市ー白河市ーいわき市ーいわき勿来ＩＣ〜常磐自動車道〜土浦北ＩＣー土浦市ー春日部市ー川越市ー入間市ー青梅市ー自宅
 スノーシューを始めた時から一度は行こうと思っていたイエローフォールへ行く計画を立てる。しかし金曜日から関東地方は大雪の予報、帰りは大丈夫だろうかと思いながら木曜日に裏磐梯へと入った。
 
猪苗代からの磐梯山 休暇村のかまくらで
 
リフト上部から桧原湖 広い雪原を出発
木曜日の福島県は晴れ、猪苗代からの磐梯山の上には青空も見えていた。宿泊先の休暇村・裏磐梯で一緒に行く予定のmixiの仲間が明後日無事に来れるのかを心配しながら就寝する。金曜日、関東はものすごい大雪で仲間は来れそうもないので今日イエローフォールに行こうと決断した。
裏磐梯スキー場まで車で行きリフト２基を乗り継ぎ上部へ。スノーシューを装着しながら眼下の桧原湖等を眺めた。ガイドの案内でスノーシューを装着している２名もいた。リフト前の広い雪原を出発する。
 
磐梯山を目指して ３人と一緒に進んだ
 
今日は平坦が少ないコース 凍てついた銅沼の上を行く
ガイドを含めた３人に続いて平坦な雪原を行く、正面に見える磐梯山を目指し歩いて行く。今日も新雪なので本当にスノーシューには適したコンデイションと言っていいであろう。平坦な雪原を行くと銅沼という沼に出るが、ここは冬には完全に凍結しているのでこの上を歩いて行くのだ。
銅沼の上も平坦なので本当に快適に歩いて行ける。右手の山肌からは噴煙が噴出していて休火山らしい姿も見られた。一緒にいた３人はかなり先に行ってしまい、私達の他には後方から歩いて来る者はいなかった。
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櫛ヶ峰が近付く 西吾妻山が見える
 
見えたイエローフォール 白銀の飯豊山も見えた
銅沼を越えると少し斜面となり今日初めての上りであった。徐々に近づく櫛ヶ峰、そしてグランデコスキー場のある西吾妻山や振り返れば白銀の飯豊山も見えていた。そしてついに目的のイエローフォールが前方に見え始める。白一色の中にひときわ目立つ黄色の滝、それはどんどんと近付いて行った。
 
イェローフォールに到着 イエローフォールにて
 
イエローフォールのアップ 絶景を撮影中です
イエローフォールに到着、一度は来てみたかったその場所は本当に絶景であった。確かに黄色いなと思いながらカメラのシャッターを切った。黄色くなるのは鉄分等の成分のためらしいが、自然は何と素晴らしい景観を作り上げてくれるのであろうか。
先に到着していた３人が去って行くと、他の登山者が何組かこちらに向かって来るのが見えていた。このままずーっとこの景観を観ていたいが私達も下山を開始、下山は来たコースとは別のコースを行く。
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根開き現象も見えた スキー場のコースへ
 
ゲレンデの横を下った スキー場下へ下り切った
下山時には春が近いことを教える根開き現象等を観てスキー場上部へと戻った。ゲレンデの中はスノーシューは禁止のためゲレンデの脇を下って行く。スノーシューのコースが出来ているので迷わず下って行けた。ゲレンデの脇のコースを下ってスキー場下部へ、少し駐車場までは上らなければならないが大したことはない。
 
登山者が次々と 帰りの木道・ここも登山者
休暇村にもどりまだ時間も早いので、休暇村の周りのスノーシューコースを少し歩くことにする。１時間３０分くらい歩いたろうか、スノーシューを満喫した。冷えた体を温めるのは温泉、 イエローフォールと同じ 黄色の湯に浸かった。
mixi仲間に会えなかったのは残念であったが、観たかったイエローフォールに行けたので満足であった。また来年にでも仲間と再びここに来たいと思うtamegoroであった。この翌日、記録的な大雪となった関東地方に向け出発したのだが、高速道路はほとんどが閉鎖し一般道も大渋滞のため十数時間をかけて家にたどり着くのであった。
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