メンバー：単独

コース概要＝道の駅モンデウス飛騨位山(12:07)ースキー場リフト終点(12:46)ー太奈山(13:01)ー天ノ岩戸(13:50)ー天ノ泉(14:05)ー位山山頂(14:11)ー下山(14:21)ー天ノ岩戸(14:33)ー太奈山(15:13)ースキー場リフト終点(15:19)ー道の駅モンデウス飛騨位山(15:45)　　所要時間＝3時間38分

交通手段＝小秀山下山後ー下呂市ー高山市

小秀山に登った後、今日もう１山登れるなと思い飛騨の名山である位山の登山口を目指した。

   
　駐車場から御嶽山  　  　　              　　　　　　　　　　　　スキー場を上る
   
こちら北アルプス連峰  　  　　              　　　　　　　　　　スキー場リフト終点

登山口である道の駅・モンデウス飛騨位山に行くと駐車場に停まっている車はわずか数台、しずかな駐車場から出発した。先ほども見てきた御嶽山が形を変えて見えている。誰もいないスキー場の中の登山道はかなり暑く、本日２山目なので足が重く感じられた。スキー場の中を高度を上げて振り返ると北アルプス連峰と乗鞍岳も見え大展望だ。

   
スキーリフト終点上部  　  　　              　　　　　　　　　　　ムラサキヤシオが咲く
   
徳川家康の名言が 　  　　              　　　　　　　　　　石に名前が付く

リフト終点までスキー場の中の登山道を行き、ここからが本当の登山道である。緩やかな斜度の登山道を行くとムラサキヤシオツツジが綺麗であった。登山道には徳川家康の名言等があるが、多くの者は朽ち果ててしまっていた。また、岩が多くあるのだが、そのほとんどに名前が付けられていた。

   
ミツバオウレン  　  　　              　　　　　　　　　　　　　山頂付近の図
   
御嶽山眺望スポット  　  　　              　　　　　　　　　　乗鞍岳眺望スポット

登山道は緩やかなのであまり疲れずに山頂付近へと到着、周回コースの図があり、まずは天の泉と呼ばれる水場へ行ってみる。途中には御嶽山と乗鞍岳の眺望スポットがあった。この辺りで今日唯一の登山者グループに出会った。

   
位山山頂に到着  　  　　              　　　　　　　　　　　　　位山山頂にて
   
天の岩戸 　  　　              　　　　　　　　　　　　　　　　麓から位山

水場を見てから山頂へ、すぐに位山の山頂に立つ、山頂表示辺りからは眺望はないが少し進むと白山が眺められる広い休憩場所があった。静かな山頂で軽い昼食をとった後、下山を開始し天の岩戸と言われる岩を見てからピストンでスキー場に戻った。どうにか本日２００名山・２山を登って翌日に備えて岐阜県の道の駅で就寝した。