メンバー：2人メンバー：2人
コース概要＝倉戸口（9:38)ー尾根(10:10)ー倉戸山(10:44)ー榧ノ木山(11:41)ー石尾根(12:07）ー分岐(12:26)ー鷹ノ巣山・昼食(13:08)ー下山(14:05)ー三ノ木戸山口(16:53)ー奥多摩駅(17:15) 所要時間＝7時間37分
温泉：奥多摩温泉・もえぎの湯
二度目の鷹ノ巣山、今度は倉戸口から登った。。
鷹ノ巣山には2001年の冬になる前に行っているが、今度は春の訪れの前に行った。
今回は倉戸山から登ろうと計画、友人に車で登山口へ送ってもらい倉戸山登山口へと向かう。
トンネル脇の車道を歩いて登って行くと左下に水量が減った奥多摩湖が見えている。
小さな部落の中を過ぎると登山道となり、そこからは急登で時折木々の間から見える奥多摩湖を見下ろしながら登って行く。奥多摩湖も見えなくなり頑張って登って行くと1169mの倉戸山に到着した。
暑くなってきたので上着を1枚脱ぎ、広い山頂で休憩し出発する。少し行くと榧ノ木山が見えるようになり、榧ノ木尾根を頑張り登ると榧ノ木山になる。
榧ノ木山を過ぎて峰谷の分岐点を過ぎると左方向に鷹の巣山が姿を現した。
その後、石尾根縦走路になるとまだ多くの雪が残っていた。
遠くに富士山もかすかに見えており、快適な登山道を行くが最後にまだ鷹ノ巣山へ登る登山道があるんではないかと行くうちに山頂の直下になってしまい、仕方ないので雪の中を根性で直登し山頂へと上がった。
頂上には誰もいなくて、そこからは雲取山方面が見えていた。
昼食後、少し休み下山開始、下山場所は奥多摩駅と決めていたので石尾根縦走路を下って六ツ石山を目指す。
積雪は約15cm程度か、なるべく少ない場所を見つけ歩いて行った。
今回は六ツ石山の頂上には行かず三ノ木戸方面に下って行くがまだ積雪が続いていた。
積雪や少し凍結している登山道を下り三ノ木戸山の下を行くと奥多摩駅は近づいてくる。
昔あった部落跡が残る杉林の中を行き、登山道から車道へ出て下って行くと日原川があり、橋を渡って左に行くと奥多摩駅である。
本日もこの前の大岳山に引き続きもえぎの湯へ行き帰ることにして、少し暗くなった道を歩いて行った。
鷹ノ巣山はいろいろなルートがあり、楽しめる山である。