為五郎の山行き歴　2014年

mixiイベント：満開の早咲き桜と
高松山(801.4m)でランチ・2014年3月4日()

メンバー：１１人 コース概要＝新松田駅(9:10)ー早咲き桜会場(9:20)ー会場上部(9:30)ー最明寺史跡公園(11:08)ー集落(11:45)ー尺里峠(12:10)ー高松山・昼食(12:45)ー下山(14:28)ービリ堂(14:47)ー高松山バス停(15:55)ー東山北駅(16:13)　　所要時間＝7時間03分 交通手段＝自宅ーあきる野市ー武蔵五日市駅〜五日市線・青梅線〜立川駅〜南武線〜登戸駅から小田急線〜新松田駅)　※復路は往路の逆　下山後高松山入口バス停からすぐにバスがなく東山北駅まで歩き御殿場線で松田駅へ mixiイベントで松田町の松田町の河津桜を見学、高松山への登山を企画、家を早朝に出発し電車にて松田町へと向かった。 河津桜祭り会場へ入る 満開になったばかりだ 桜の向こうは明神ヶ岳 青空が似合うなー 新松田駅に到着すると今日参加予定の１０名がすぐに集まり、軽く自己紹介をして今日の目的の一つである河津桜の会場へと歩き出す。ほとんどの者は今日初めて訪れたので会場に着くと写真を撮りまくりながら遊歩道を行く。まだ朝が早いので観光客もまばらで写真撮影にはもってこいであった。 ハーブ等と河津桜 これが一番かな みかん等を販売中 みかん畑から富士山 菜の花、河津桜そして快晴の空、これで良い写真が撮れる条件は整っていた。歓声を上げながら最上部へと向かうと、雲で隠れていた富士山まで姿を現し、皆河津桜と富士山の競演を撮りまくった。 時間もかなり過ぎたので高松山へと出発、ここで私がルートを間違え約１０分ほど時間をロスしてしまった。本来のルートに戻ってシカよけのゲートを通過すると広いみかん畑の中の行く。ここでも富士山の他に金時山、矢倉岳、明神ヶ岳と箱根を代表する山々が見え、絶好のハイキング日和に皆満足していた。 しかしここから公園までは車道歩きが長くて展望がないので面白くはない。ようやく最明寺史跡公園に到着、中央に陣取って食事をしている高齢の男女のグループが微笑ましかった。トイレ休憩後出発、公園の中には普通の桜の木が多く、後一ヶ月すればここが見頃となるであろう。 戻る 丹沢の山々には雪が 見えた高松山 尺里峠にて 高松山の広い山頂 公園上部からはだらだらとした下りを続けのどかな集落へ、食用の牛を飼育している家もあった。先へと進むとここでまたルートが不明瞭に、そのまま直進して杉林の中を進むと本来ルートよりもかなり短縮して尺里峠に到着してほっと一安心した。 参加者の多くは今日の暑さでかなり疲れたようなので、昼食担当の私は一足先に出発する。見覚えのある尾根歩きを続けると、下山してくる登山者が何組かいた。高松山が近付くと斜度はかなりきつくなり、食材いっぱいのザックのせいで腰や足が悲鳴を上げた。山頂直下では後から来た参加者の女性に２名に道を譲り山頂に到着する。 今日はチーズフォンデユ 広い山頂の真ん中で さらば高松山 最後に記念撮影 山頂の真ん中にテーブルがあり、後から来る参加者のために女性２人とチーズフォンデユの準備に取りかかる。準備中に次々と到着した参加者、テーブルに着いて管理人さんの準備してくれた海鮮スープや私の準備したチーズフォンデユも準備は整い、ホットワインで乾杯しで楽しいパーテイー開始だ。 今日は初めての参加者がかなりいたが、会話も弾んですぐに仲間へと変わっていく。楽しい楽しい時間は早く過ぎ、風が冷たく感じて来た頃撤収する。最後に皆で記念撮影をして下山開始、ビリ堂方面へと下り出す。 戻る 水場のあるビリ堂にて 尺里へと下った 下山は杉林の中の登山道、倒木が多くかなり荒れた道であった。ビリ堂まで下り小休止、何と水道があり飲んでみたがかなり美味しく感じられた。その後は近付いて来る東名高速や御殿場線を目標に下って行った。尺里近くにはフキノトウが多くあり、何人かはそれを採取しながらの下山であった。 ないのは分かっていたが、高松山バス停に到着すると、次のバスまでは約４０分もあった。ここで１人の女性が東山北駅の電車が後１５分、ここから１５分の行程ですとアドバイス、皆に「どうする」と問うと「早く行った方がいい」との声で皆小走りで東山北駅へと向かった。 走ること１２、３分で私と１人の女性が到着すると何ともう電車が到着、駅員から出発時間を聞くと「もう出ますよ」と出発時間は３分も早い時間なのであった。後から来る参加者に「早く、早く」と声を掛けるがなかなか来ない。ここで１人の女性は駅員に「もう少し、もう少し」だからと訴え、どうにか皆が電車に乗った時には発車時間は３分も過ぎていた。駅員さん、乗客の皆さんすいませんでしたー。 松田駅まで一駅電車に乗り、新松田駅前の居酒屋で反省会、当然最後の電車の話題で持ち切り、楽しい時間が過ぎていくのであった。最後の最後まで楽しんだ今回のイベント、やはり多くの方々と歩くのは楽しいなー。 戻る